満天青空レストランで絶賛のうねめの里大葉が買える店【郡山アグリサービス】

テレビ

 今週の「満天☆青空レストラン」は、MCの宮川大輔さんと、お笑いコンビのタイムマシン3号さんが、福島県で、爽やかな香りが広がる大葉の生産農家さんを訪ねます。

 番組では、大葉を食材にしたレシピを紹介していますが、今回は、番組が訪れた大葉生産農家さんと美味しそうな大葉が気になって、

  • 有限会社郡山アグリサービスの概要
  • ブランド大葉「うねめの里の大葉」の購入方法

について調べてみました。

 それでは早速見ていきましょう。

 今回、満天☆青空レストランのロケが行われたのは、福島県郡山市逢瀬町地内の

  • 有限会社 郡山アグリサービス

で、ブランド品の「うねめの里の大葉」を生産している農場(ビニールハウス)です。

 本当に大葉のきれいな緑にあふれた大型のビニールハウスでのロケは、大葉の爽やかな香りに包まれていたそうで、想像するだけで、心がリフレッシュされてしまいますね。

有限会社 郡山アグリサービス基本情報

法人名有限会社 郡山アグリサービス
代表者 代表取締役社長 遠藤喜敬
所在地963-0212
福島県郡山市逢瀬町河内字笊内162
電話024-957-3718
FAX024-957-3719
メールkagris@gmail.com

有限会社 郡山アグリサービス への行き方

 それでは、郡山アグリサービスへの行き方を見てみましょう。

 まずは、下の地図をご覧ください。

 所在地は、農場なので郡山市の市街地から少し西へ外れていますが、

  • 東北自動車道の郡山中央スマートICから車で6分

と、車でのアクセスは抜群のロケーションとなります。

 一方で、公共交通機関でのアクセスは良くないようでした。

 農場の近隣にある県立逢瀬公園へのアクセスを調べてみましたが、こちらにもバス路線等はなく、公共交通機関ご利用でお越しの方は、JR郡山駅から、車で約25分、約11キロほどの距離を徒歩で移動するか、タクシーを利用する必要があるかもしれません。

 ただ、農場は元々観光地ではないので、公共交通機関でのアクセスの不便さは仕方ないのですが、満天☆青空レストランで紹介されたVTRを拝見するうちに、爽やかな香りが漂うビニールハウスの空気を、一度でいいので吸わせていただきたい気がしてきますよね。

有限会社 郡山アグリサービスの歴史

 先代社長が、コメ農家から大葉生産に転作

福島県郡山市は、猪苗代湖の水の恵みを活用して、全国有数の多めの生産地でしたが、国の減反政策のために、多くの方が転作にチャレンジしてきた歴史のある地域です。

 25年前、コメ農家から大葉生産農家へと転作した先代の郡山アグリサービス社長遠藤喜一さん。

 当時は、大規模な大葉生産農家はなく、他県の生産地でも、栽培方法については閉鎖的で、必要な情報が得らえず、その栽培技術のすべては手探りで試行錯誤の繰り返しだったそうです。

脱サラした現社長が家業を継ぐ

 その後、プログラマーの仕事をして働いていた現社長の遠藤喜敬さんが、先祖代々続く農家の長男として脱サラして家業の大葉生産を手伝うことになりました。

 栽培方法は、誰からもどこからも教えてもらうすべもなく、全てを独学でチャレンジした遠藤親子は、様々な失敗を乗り越えて、生産量と販路を拡大して、福島県に本社を置く地元スーパー全店に商品を卸して、また郡山市内に流通する大葉の大半は遠藤親子の生産した「大葉」と言われるまでになりました。

震災被害を乗り越え6次産業にも取り組む

 しかし、2011年3月11日発生の東日本大震災の影響で、福島県産の大葉の出荷量は減少したのです。

 こうした中、遠藤さんは新たに「大葉ペースト」を開発して、自社で生産・加工・製造を行う6次産業に取り組み、生産量にむらが生じる大葉にも、柔軟に対応できる新たな商品を誕生させたのです。

郡山アグリサービスのこだわり

 郡山アグリサービスのこだわりは、

  •  栄養素のバランスを細かく設計した土づくりを行うことで、食の安全と安心、そして美味しさの両方に配意して栽培している

ことです。

 ですから、生産する大葉の香りや味の深みと甘みは、他の農家が育てる大葉とは一味も二味も違うものになっていて、

  • うねめの里大葉

としたブランド大葉を誕生させたのです。

郡山アグリサービスの「大葉」が買えるお店

 遠藤さんが生産した郡山アグリサービスの大葉が買える場所は、

  • 愛情館(福島県郡山市朝日2丁目3-35 Tel 024-991-9080)
  • 旬の庭 大槻店(福島県郡山市大槻町字殿町64-1 Tel 024-966-3512)
  • ベレッシュ(福島県郡山市八山田西1丁目160 Tel 024-973-6388)

の他に、福島県郡山市に本社を置く地元スーパーで、福島県、宮城県、山形県、栃木県、茨城県に約246店舗を構える

  • ヨークベニマル

で、購入することだ出来ます。

郡山アグリサービスの「大葉ペースト」が買えるお店

 郡山アグリサービスの「大葉ペースト」については、通販で

  • Amazon

で購入できるほか、楽天市場では、

  • ふるさと納税の返礼品

として取り扱いがあります。

 大葉ペーストは、42グラム入りで、1個648円です。

 香り高いうねめの里大葉をニンニクとオリーブオイルでペースト状にし、美味しさを小瓶にギュッと閉じ込めているので、そのままでも、また

  • ご飯・パン・冷奴にのせる
  • パスタ・そうめん・蕎麦と和える
  • チャーハンや炒め物にいれる
  • その他、料理のトッピングする

などしても、おいしくいただけるそうです。

 今回は、福島県郡山市のブランド品「うねめの里大葉」について調べてみました。

  •  うねめの里大葉の大半は、郡山市逢瀬町にある有限会社 郡山アグリサービスで生産されている
  •  郡山アグリサービスで生産された「大葉」は、郡山市にある3店舗(愛情館・旬の庭大槻店・ベレッシュ)の他、福島県郡山市に本社を置き、福島県、宮城県、山形県、栃木県、茨城県に約246店舗を展開しているスーパーマーケットの「ヨークベニマル」の全店で購入できる
  • 郡山アグリサービスで生産された「大葉ペースト」は、通販のAmazonで1瓶(42g)648円で取り寄せ可能なほか、楽天市場でも、ふるさと納税の返礼品として取寄せが可能

と分かりました。

 郡山アグリサービスの先代社長と現社長の遠藤親子が、二代にわたって独自に大規模栽培技術を確立させたブランド品「うねめの里大葉」は、福島県、宮城県、山形県、栃木県、茨城県以外では入手できませんが、2011年3月11日の東日本大震災以降に開発された「大葉ペースト」は、全国どこからでも入手することが出来るので、試しに一度はいただいてみたいものですね。

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