アウトドアライフアドバイザー寒川一のいざというときに困らない台所【心おどる】

テレビ

こんにちは、ビタミンです。

 今回は、7月8日火曜日午後9時半からの番組「心おどる あの人の台所」で、アウトドアライフアドバイザーとして出演される寒川一さんのプロフィールや、寒川さんの自慢の台所に注目してみました。

 アウトドアライフアドバイザーとは、アウトドアと防災の専門家だそうです。

 いざというときに困らないよう、普段の生活からアウトドアと接することが大切と語る寒川さんの工夫一杯の台所が紹介いただけるようですね。

 

この記事で分かること…

・寒川一のプロフィール

・寒川さんの自慢の台所(番組情報)

 それでは、早速見ていきましょう。

寒川一のプロフィール

引用:sangawa hajime works

 寒川一の基本情報

名前寒川 一 
生年月日1963年6月4日
出身地香川県
住所神奈川県三浦市
職業株式会社ステップキャンプ 代表取締役
アウトドアライフアドバイザー
公式SNShttps://sangawa-hajime.com/
https://www.instagram.com/savorihajime/

寒川一のプロフィール

 寒川一さんは、香川県の出身です。「寒川」姓は、香川県寒川郡が起源のルーツといわれていますので、寒川郡出身なのかもしれませんね。

 寒川さんの学歴は不明です。中学2年頃に、2週間かけて一人で四国一周、自転車の旅をした経験が、現在のアウトドアライフアドバイザーの仕事の原点になっています。

 寒川さんは、会社員の時代を経て、現在は株式会社ステップキャンプの代表取締役で、アウトドア活動のガイドや指導、アウトドアショップ経営、アウトドア関連メーカーへのアドバイザー、テレビやラジオ、雑誌といったメディア出演や、著作活動を生業とされています。

 寒川さんの活動拠点は、神奈川県三浦市三崎町にあるSTEP CAMP BASE 油壺で、「楽しく備える」をテーマに、アウトドのアスキルを防災に活かす体験型プログラムを提唱されています。

アウトドアライフアドバイザーへの道

 会社員だった寒川さんが、現在の道を選ばれたのには、二つの出来事があったそうです。

 その一つは、会社員時代に「海を眺めたい」と思い立ち、仕事をさぼったことが発覚して上司に怒られた時に、反省することなく、人生には心の余白をつくる時間が必要と考えて、アウトドアの世界に進むきっかけとなった出来事です。

 もう一つは、東日本大震災や自身の避難経験で、災害時にサバイバルするために役立つスキルやキャンプ道具の使い方などを伝える活動の重要性に気付いた出来事です。

 心を豊かにするアウトドアと、災害時に生き残るためのアウトドアが一つになって、現在の寒川さんのアウトドアライフアドバイザーへの道が開けたのですね。

寒川さんの自慢の台所(番組情報)

 まずは、寒川さんが出演される7月8日火曜日午後9時30分からの番組の予告動画をご覧ください。

 ご覧いただいたように、寒川さんの台所の包丁はアウトドアナイフで、地震の際に落下しないように磁石で固定していました。

 また、番組内では、テントを張るときに使うロープを、食器棚からの物の落下防止に活用したり、普段の生活の中に、アウトドアグッズや知恵を自然に溶け込ませて、いざ災害が発生した際に、慌ててサバイバル用のアウトドアグッズを取り出さなくても済むような工夫がなされています。

 また、寒川さんは、屋内の台所に加えて、庭にも屋外台所を作っています。

 庭の土を掘って作った炉を使った料理は、アウトドアグッズで火を起こし、アウトドア用の鉄製の調理道具や木の器を使って全ての料理を完結します。

 自宅にで自然の風を感じながら調理する時間は、今はやりのおうちキャンプそのもので、楽しみながらサバイバルの知識を習得できる充実したものです。

 自宅が大丈夫でも、大丈夫でなくても、災害時には、屋外・屋外いずれの場所でも炊事が出来るように、日常的にアウトドアグッズをとりいれている素敵な台所ですね。

 寒川さんご自身も、今回の番組について、「我が家では日常の暮らしのなかにアウトドアのエッセンスをどのように溶け込ませているか、きっと素敵に紹介してくれていると思います。どうぞお楽しみに。」とご自身のInstagramで紹介するなど、とても楽しくためになる番組に仕上がっているようですね。

まとめ

 今回は、「心おどる あの人の台所 」に登場されるアウトドアライフアドバイザー寒川一さんについて調べてみました。

 1963年生まれの現在61歳か62歳になる寒川さんは、香川県出身ですが、現在は神奈川県三浦市のSTEP CAMP BASE油壺を活動の拠点として、アウトドアライフアドバイザーとして幅広く活躍されています。

 株式会社ステップキャンプの代表取締役として、普段は防災講座の講師をつとめたり、焚火カフェを主宰したり、さまざまなメディアでアウトドアの魅力や暮らしの知恵を発信中です。

 今回、寒川さんが番組で伝えたいことは、アウトドアを日常防災に生かすことです。

 いつ発生するか分からない災害に対して、特別な準備をすることなく、普段の暮らしの中に、アウトドアを通じて自然に防災の知恵や技術を取り込み学んでいく暮らしこそ、寒川さんが伝えたい活動のコンセプトです。

 東日本大震災や自身の避難経験から「いざというときだけ準備するのでは遅い」と感じた寒川さんに倣って、日常生活を楽しみながら災害に備えるようになりたいものです。

 

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