こんにちは、ビタミンです。
今回は9月13日土曜日午後8時からの沼ハマに、「ぬい」を愛でまくる2人の10代が登場するそうです。
ぬい活沼の魅力を、可愛いでお届けするというぬい活。
ゼット世代にを中心で人気を高めているようですが、誰でもぬい活を楽しめるように、ぬい活の始め方とぬい活をする際のマナーについて調べてみました。
俳優の大和田伸也さんもハマっているぬい活、その魅力に迫ります。
ぬい活とは
ぬいぐるみの活動が「ぬい活」
2017年頃から、ぬいぐるみと一緒に旅行して、ぬいぐるみと一緒に写真を撮影し手投稿したり、カフェで一緒に過ごす様子を投稿したり、ぬいぐるみをカスタマイズした写真をSNSで投稿することに注目が集まり、2023年頃からその人気に火が付きました。
このように、「ぬいぐるみの活動」を写真に撮り、SNSに投稿する活動は、略して「ぬい活」と呼ばれ、その人気と共に「ぬい活」の言葉も定着しています。
ぬい活の種類
ぬい活にも様々なスタイルがありますので紹介します。
- ぬいぐるみを、バッグにつけて楽しむ
- ぬいぐるみを日常的に持ち歩く(お出かけする)
- ぬいぐるみの動画を撮影して、SNSに投稿する
- ぬいぐるみを物や景色と一緒に写真撮影しSNSに投稿する
- ぬいぐるみと、プリクラを撮る
- ぬいぐるみと一緒に寝る
- ぬいぐるみをそばに置いて勉強や仕事や家事をする
- ぬいぐるみの洋服を作ったり、購入して着せ替えて楽しむ
- ぬいぐるみを手作りする
- ぬいぐるみを収集する
と、このように、ぬいぐるみ自体を作ったり、収取するほか、日常生活に寄り添わせたり、またその様子を写真や動画で撮影してSNSに投稿するなどの行為全てがぬい活です。
一般的には、ぬいぐるみをバッグにつけるぬい活、外出先にも日常的に持ち歩歩くぬい活、ものや景色と一緒に写真撮影するぬい活の3種類が若者の間で人気が高いとされています。
ぬい活の始め方
誰でも出来る、ぬい活の始め方を紹介します。
ぬいを準備する
当然ですが、自分のお気に入りのぬいぐるみを準備します。自分でぬいぐるみを作ることも可能ですが、一般的には、推し(おし)としたいキャラクターのぬいぐるみを手に入れるのが一番簡単です。
名前を付ける
市販のぬいぐるみでも、自分のぬいぐるみに名前を付けることで、自分の子どものように愛着を深めて大切にすることが重要になります。
ぬいと写真を撮る
名前を付けた推しのぬいぐるみを、インスタ映えするカフェや旅先へ連れていきます。そして、その様子を、写真や動画で撮影し、自分で楽しんだり、SNSに投稿して楽しんだりすることが、代表的なぬい活となります。
上級のぬい活
さらに、ぬい活を楽しむには、ぬいぐるみ用の着替えの服や小物を準備して、自分の服装とコーディネートさせたり、物や背景とコーディネートすれば、さらに個性的で上級者のぬい活が楽しめます。
ぬい活のマナー
ぬい活の始める時期
一般的に、ゼット世代に人気の高いぬい活ですが、ぬい活を始めるのに年齢や性別に制限はありません。
有名どころでは、現在77歳になる俳優の大和田伸也さんもぬい活を楽しんでいることが知られていています。
なので、ぬい活を始める時期は、ぬい活を始めたいと思ったタイミングがベストのタイミングになります。
とりあえず、やってみようと思ったら、その足で推しのキャラクターのぬいをゲットしてみましょう。
ぬい活で気を付けること
年齢に関係なく楽しめるぬい活ですが、何をしてもよいわけではなくて、周囲の方に迷惑や不快感を与えないように、守るべきマナーがありますので、ご紹介します。
持ち込み場所への配慮
基本的に、食事をする場所への持ち込みは衛生上の問題から注意が必要です。
ぬいぐるみをバッグから取り出したり、テーブルに出すのは控えましょう。
どうしても、写真を撮りたい場合は、必ず、撮影の許可をとってから手早く済ませてください。
また、公共の場所でも配慮が必要です。公共の場所はプライベートな空間ではないので、周囲の方に不快感を与えないように、ぬい活を短時間で済ませるとか、目立たないように行うなどしてください。
特に、その場所での写真撮影等が禁止されている場所では、絶対に写真撮影を行わないことと、不明の場合は、必ず撮影の許可を事前に得るなど、他のぬい活を楽しむ方が白い目で見られてしまうなどの迷惑が掛からないようにしましょう。
配意すべきポイント
配慮すべきポイントは、「他人の迷惑にならない」ことと「衛生面の配慮」の二つです。
特に、込み合っている場所での場所や席の独り占めや、通行の邪魔になる行為や、ぬいぐるみを清潔に保ち、匂いや汚れで周囲の人に不快な思いをさせないように気を付けましょう。
また、ぬいぐるみを持ち運ぶ際にも、むき出しにすることなく外なら見えない袋に入れるなどの配慮をすることも大切です。
まとめ
今回は、ゼット世代を中心に人気となっているぬい活について調べてみました。
お気に入りのぬいぐるみを連れて歩いたり、お店や旅先で一緒に記念撮影をしたり、SNSに投稿するためにぬいぐるみだけを撮影するのも楽しいですね。
ぬい活は、ぬいぐるみを通じて安心感を得られるブランケット症候群の効果があったり、推しのぬいぐるみへの愛情や自己表現や創造性を発揮させることで、同じ趣味を持つ仲間と、世代や性別を超えて繋がることのできる社会性を保つ効果もあるようです。
犬を散歩させていると、見知らぬ人同士でも自然に会話が弾むように、お気に入りのぬいぐるみの写真や動画で、見知らぬ仲間との出会いが得られるので、ゼット世代に限らず、どんな世代の方でも、マナーを守ってぬい活を始めて人の輪が広がっていけばいいですね。
少し恥ずかしい気もしますが、今度私も挑戦してみようかと思いました。
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