こんにちは、ビタミンです。
いよいよ、5人制男子バスケットボール、FIBAアジアカップ2025が8月5日から17日にサウジアラビア・ジッダで開催されます。
今回は、日本代表12名の中でも、ホーキンソン選手と共に、今回キャプテンに初指名された長崎ヴェルカの馬場雄大選手のこれまでの実績(活躍)と年収を振り返ってご紹介したいと思います。
54年ぶりのアジアチャンピオンを狙い躍動するJAPANのキャプテン(主将)として張り切っている馬場雄大選手のキャプテンシーに注目ですね。
それでは、早速見ていきましょう。
馬場雄太プロフィール
馬場雄大(ばばゆうだい)さんは、1995年11月7日に、富山県富山市で誕生されました。
雄大さんの身長は196センチで、体重は91キロです。
雄大さんのお父様も、バスケットボール選手で、その影響から中学生時代からバスケットボールで才能を発揮し、3年生のときには、U-16日本代表に選ばれ、アジア選手権で3位に貢献しています。
高校は、お父様がコーチを務める富山第一高校に進学し、2年の時からエースとして全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会に出場しています。
また、3年生ではU-18日本代表に飛び級で選ばれ、アジア選手権でもプレーしました。
大学は、筑波大学に進学して、全日本大学バスケットボール選手権大会の第67回と68回の優勝メンバーの一人として活躍されています。
プライベートでは、女優の森カンナさんと、2021年に結婚されています。
今回、アジアカップのキャプテンに指名され、54年ぶりのアジアチャンピオンを目指す決意を述べた17秒間の動画がありましたので、爽やかな馬場雄太選手の勇姿をご覧ください。
所属チームの変遷
馬場雄太選手は、大学卒業後、プロになって8シーズン目を迎えています。
2017-18年のシーズンと、翌2018-19年の2シーズンは、B1のアルパルク東京でプレーしました。
3シーズン目の2019-20年は、アメリカのNBAGのテキサス・レジェンズでプレーし、4シーズン目の2020-21年は、オーストラリアのNBLのメルボルン・ユナイテッドでプレーしています。
その後のシーズンは、アメリカとオーストリアを渡り歩き、5年目(2021-22年)はアメリカのテキサス・レジェンズとメルボルン・ユナイテッドの両チームでプレーし、6年目(2022-23年)は、アメリカのテキサス・レジェンズで活躍されています。
そして、7シーズン目(2023-24年)から現在までは、Bリーグの長崎ヴェルカに所属しています。
現在も、馬場選手は、NBLへの挑戦を続けていて、今回のアジアカップでチャンピオンチームのキャプテンとなって、世界にアピールできたら最高ですよね。
馬場雄太の実績と年収(推定)
所属チーム | 実績・年収 |
アルパルク東京(B1) 2017-18 | 460万円 (リーグ優勝に貢献、新人賞受賞) 40試合出場、平均8.5得点、2.8リバウンド、2.0アシスト |
アルパルク東京(B1) 2018-19 | 1000万円 (リーグ優勝に貢献、MVP受賞) 59試合出場、平均10.7得点、3.7リバウンド、3.6アシスト |
テキサス・レジェンズ(NBAG) 2019-20 | 600万~1000万円 41試合出場、平均6.3得点、2.6リバウンド、1.3アシスト |
メルボルン・ユナイテッド(NBL) 2020-21 | 1100万~2000万円 (リーグ優勝に貢献、ディフェンシブプレーヤー・オブ・ザ・イヤーを受賞) 30試合出場、平均8.0得点、2.3リバウンド、1.3アシスト |
テキサス・レジェンズ(NBAG) 2021-22 | 8試合出場、平均12.5得点、5.4リバウンド、1.6アシスト |
メルボルン・ユナイテッド(NBL) 2021-22 | 2000万~4000万円 シーズン途中で移籍 |
テキサス・レジェンズ(NBAG) 2022-23 | 3000万~4000万円 37試合出場、平均11.3得点、4.2リバウンド、2.0アシスト |
長崎ヴェルカ(Bリーグ) 2023-24年 | 4540万円以上 55試合出場、平均14.1得点、4.2リバウンド、3.6アシスト |
長崎ヴェルカ(Bリーグ) 2024-25年 | 4540万円以上 |
まとめ
今回、54年ぶりのアジアチャンピオンを目指す日本代表チームのキャプテン馬場雄太選手。
大学在学中にプロ契約をして、B1リーグから、アメリカNBAG、オーストラリアNBLで実力をつけて、昨シーズンからBリーグで活躍中です。
460万円から始まった年収は、この8年間で約10倍の4540万円以上となって、今後の活躍でさらなる年収増加が期待されます。
今後は、憧れのMBAへ挑戦し、八村塁選手のような億単位の年収を稼げるよう、応援していきましょう。
とりあえず、当面は、54年ぶりのアジアチャンピオンになれるよう、しっかり応援したいと思います。
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