選手・解説それそれのデビュー…、共通のコーチはどんな人?
いよいよ始まりました。NHK杯!。
前回は、スケート連盟最年少理事で、今回解説デビューの宮下知子さんについてお話ししましたが、今日の放送で、今回NHK杯初出美場の千葉百音さんのコーチは、解説の宮原知子さんの元コーチの濱田美栄コーチと知りました。
そういえば、濱田美栄コーチって、お名前を聞いた記憶はあるのですが、えぇっと…?どのようなお方かあまり印象が…。(失礼しました。)
ということで、今日は、ショートプログラム、明日はシングルフリーの放送があるNHK杯。濱田美栄さんについて、ちょっと気になる「濱田美栄コーチ」を調べてみましたので、最後までお楽しみください。
プロフィール
濱田美栄(はまだ みえ)さんは、現在65歳で、1959年10月京都市で誕生され、小学校3年生の時にフィギアスケートを始められたそうです。(残念ながら、ご実家の家族構成等については、お母様が広島県ご出身であることしか分かりませんでした。申し訳ございません。)
中学2年の時に全日本選手権に初出場し、通算6回の出場をなさり、最高順位は10位だったそうです。
地元の中学・高校を卒業後は、同志社大学へ進学され、大学在学中アメリカにスケートを留学され、そして、大学卒業後に、スケートの指導者の道に歩まれたそうです。
ご家族は、ご主人と、娘さんお一人がいらっしゃるそうです。
若くして、指導者の道へ
濱田美栄さんは、大学卒業と同時に、スケート競技の現役を引退して、コーチへと転身され、京都醍醐フィギュアスケートクラブと、関西大学アイスアリーナでコーチを務められたそうです。
当時、アメリカのフィギアスケートのレベルは世界的にも高くて、濱田美栄さんのアメリカへのスケート留学の目的は、半分コーチングのお勉強も含まれていたのかもしれませんね。
教え子たち
ご自身が京都醍醐フィギュアスケートクラブのコーチなので、これまで関西圏を中心に多くの教え子を育成してこられました。
まとめ
今回は、NHK杯初出場の千葉百音さんのコーチと、スケート連盟理事に最年少で就任し、今回のNHK杯で解説者デビューされた宮原知子さんの元コーチが、同じ濱田美栄さんだった…、ことから、濱田美栄さんについて情報をまとめてみました。
今日のNHK杯では、濱田美栄さんの愛弟子、千葉百音さんが、71.69点をマークして坂本花織さんに続く第2位の好位置につけたそうです。
明日も、NHK杯から目が離せませんね。明日も放送時間は今日と同じ午後7時30分からです。
お見逃しなく…。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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