実家がすごいイケメン芝の年齢&ともしげのプロフ【ネタパレ・モグライダー】

タレント

 こんにちは、ビタミンです。

 今回は、6月14日土曜日午後6時30分からフジテレビでお送りする「ネタパレ・モグライダーSP」に登場するモグライダーに注目してみました。

 2009年に結成したお笑いコンビ・モグライダーは、ツッコミ担当の芝大輔さんと、ボケ担当のともしげさんのコンビですが、鋭いツッコミのイケメン芝さんに対して、滑舌の悪いともしげさんはいじられキャラを演じる独特の芸風で人気を博しています。

 今回は、そんな人気コンビ・モグライダーお二人プロフィールについてまとめてみましたので、ご覧ください。

この記事でわかること…

・ モグライダー基本情報・芸風

・ 芝大輔プロフィール

・ ともしげプロフィール

・ 番組情報~ネタパレ・モグライダーSP

 それでは、早速見ていきましょう

モグライダーの基本情報

コンビ名モグライダー
結成年2009年
所属事務所マセキ芸能社
ツッコミ担当芝 大輔(41歳)
ボケ担当ともしげ(42歳)
ネタ作り担当芝 大輔(41歳)
M-1最高成績7位(2023年)

モグライダーの芸風

 コントでなく、主に漫才を行います。

 特徴は、ネタ台本が一切ないことです。

 ネタ作り担当の芝さんの考える「規則性のあるゲーム」を舞台で行い、ボケ担当のともしげさんがナチュラルに起こす失敗を、ツッコミ担当の芝さんがツッコむスタイルという独特の芸風です。

 以前は、しっかりしたネタをつくっていたそうですが、わざとらしくて受けもよくなかったために、台本を作るのをやめて、アドリブの中で、自然にともしげさんが言葉に間違えるボケをネタにして以来、観客受けするようになったそうです。
 この芸風に対して、伊集院光さんは、コント55号の萩本欽一さんと坂上二郎さんのパターンに似ていると評しています。

 ともしげさんの天然のボケと、それを鋭く突っ込む芝大輔さんの呼吸が、このコンビのお笑いの生命線のようですね。

 作りこまれ、練り込まれ磨き上げられたお笑いが主流の中、このように、練習をあまりせず、コンビのセンスのみで勝負するお笑いは、今の時代に貴重な存在で、とても新鮮に感じられますね。

芝大輔プロフィール

芝大輔基本情報

 芝大輔さんは、現在41歳で、今年の7月で42歳になります。

 ちょうど人生の中で働き盛り、脂がのってくる時期にさしかかってきましたよ。

名前芝 大輔 (しば だいすけ)
生年月日1983年7月25日
出身地愛媛県北宇和郡松野町
身長175cm
血液型O型
最終学歴帝京大学・中退

芝大輔の経歴

 芝大輔さんの出身は、四国の西南にある愛媛県北宇和郡松野町で、ご実家では両親が農家民宿ゲストハウスあざみ野経営されています。

 芝さんは、ご両親と、お姉さまと弟さんの5人家族で育たれました。

 かなりの山奥の村にあるご実家の民宿は、とても夫婦仲の良さそうなご両親が経営されていて、2023年11月20日放送の「ジョンソン」(TBS系)でも、「ジョンソン」メンバーの8人が民宿で芝さんの両親と共に大宴会を満喫する姿が放映されました。

 お父様と、芝さんのツーショットも、本当に仲の良い親子の雰囲気が伝わってきて、とても羨ましいですね。

 芝さんの小学校では、同級生が6人しかいなくて、中学は峠越えをして通うのが困難なため、に入って中学に通っていました。

 中学では、バレーボール部に所属していました。

 高校は、愛媛県大洲市にある帝京第五高等学校普通科に進学し、大学は帝京大学に進学されました。

 大学進学は、お父様の勧めで上京し、元々勉強する気の無かった芝さんは、大学をやめる口実に、友人を誘って、東京NSGに入り芸人になることにし、一旦地元に戻りアルバイトで入学金をため再度上京しました。

 2003年にNSC東京校9期生として入学しましたが、あまり熱心に授業に出ることもなく、かろうじて出席日数を確保して卒業されました。

 当初は大学の同級生とコンビを組んでいましたが、全く芽がです、何度か相方を変えてコンビを組みましたが、結局芽が出ないままで23歳で芸人をやめてフリーターとして生活をしていました。

 一度もテレビに出ることもなく終わるのも嫌で、一度だけテレビに出ようと決心し、武士の頭・ちょんまげを結って、何とかテレビに出演したのが26歳時で、その間約3年も活動をしていませんでした。

 ご両親から、25歳までに進路を決めるよう言われていたこともあり、芝さんは26歳になる直前になり、初めてボケ担当だった自分を見直して、ツッコミ担当として再度チャレンジする決心を固め、相方を探すことにしました。

 この頃、偶然見たお笑いライブに出演していたのがともしげさんで、その後、ともしげさんのコンビが解散したことから、2009年に二人でコンビを組むことになりました。

 その後も芽が出なかったモグライダーですが、2021年にMー1グランプリの決勝に進出して8位、2023年にも決勝に進出して7位の成績を残して、その実力が認められブレークしました。

芝大輔の人柄

 芝さんは、その風貌から、ヤンキーとか、モテ男との噂がありますが、実際は、違うようです。

 限界集落に近い山奥の出身で、中学時代は寮生活でテレビも見られず真面目に過ごしてきた少年は、見た目はヤンキー風でしたが、自然豊かな環境で育った芝さんは、外見はヤンキーでも、その中身は、上京して自動改札に戸惑い、電車すら普通に乗りこなせない素朴な青年でした。

 また、その風貌から、ご自身が好意を持つ女性からは、多くモテたそうですが、肝心のご自身が好意を持つ女性には、奥手な方で、周囲の噂に反して、自らは「モテなかった…」と回想されています。

 2019年には結婚し、2020年に第一子、2022年には第二子が誕生され、円満な家庭を築かれています。

ともしげプロフィール

ともしげ基本情報

名前ともしげ (本名:友繁良宣 ともしげよしき)
生年月日1982年5月31日
出身地埼玉県飯能市
身長175cm
血液型A型
最終学歴玉川大学工学部電子工学科・中退

ともしげ経歴

 ともしげさんの生まれは、山形県天童市ですが、出身は埼玉県です。

 中学・高校とも地元の聖望学園を卒業されました。

 大学進学は、東京にある私立の玉川大学ですが、中退されています。

 中学時代は、剣道部で、高校時代はアメフト部とかなりのスポーツマンのようですね。

 ともしげさんが大学を中退した理由はわかりませんが、芸人を志したのは、明石家さんまさんに憧れていたからです。

 2004年に東京にあるお笑い専門学校のスクールJCAの13期生として入学し、卒業後は芸能事務所のプロダクション人力舎に所属して、現在の相方芝大輔さんとモグライダーを結成するまでに、約10回もコンビ解散を経験しています。

ともしげの人柄

 ともしげさんは、スポーツマンなのですが、なぜか車の運転は上手ではないそうです。

 現在、赤のジャケットを着て舞台に立つともしげさんですが、元々は、赤いTシャツにハーフパンツで裸足で舞台に立つスタイルでしたが、事務所の先輩のさんに忠告され、現在のジャケットスタイルにかえています。

 またともしげさんの趣味はラーメン屋巡りで、ご自身のSNSで情報発信するほか、2021年からは、手料理を自身のInstagramに投稿するなど、意外な一面を見せています。

 滑舌が悪く、舞台でもボケを担当していることから、その能力を疑う声もあるようですが、2022年に結婚し、翌2023年には第一子を設けるなど、私生活ではキッチリとした夫を務められているようですね。

番組情報~ネタパレ・モグライダーSP

 6月14日土曜日に放送の「ネタパレ・モグライダーSP」では、麺マニアともしげさんが15年以上も通う名店が紹介されるそうです。

 M-1のファイナリストに2回もなったモグライダーさんの漫才とともに、番組内で紹介される無限に食べ続けられると評判のジンギスカン草原焼きや、老舗町中華のニンニクたっぷり餃子の情報もたのしみですね。

 もちろん番組進行は、いつもの南原清隆さん、陣内智則さん、そしてNEWSの増田貴久さんのお三方です。お楽しみに。

まとめ

  2021年、2023年のM-1グランプリ・ファイナリストのお笑いコンビ・モグライダーさんについて、今回はまとめてみました。

 愛媛県の限界集落から、お父様の勧めで、一度は都会の生活を経験するように言われて上京し、大学をやめる口実として、中途半端な気持ちでお笑いの道に入り、26歳までの間をフリーターとして適当に生きてきた芝大輔さん。

 中学時代は剣道マン、高校時代はアメフト選手、大学も工学部電子工学科に進学され、その経歴は理系のスポーツマン…のともしげさん。

 ともしげさんは明石家さんまさんに憧れてお笑いの世界に、下済み時代に10回もコンビ解散を経験し、2009年に、やっと真面目にお笑いに取り組もうと考え出した芝大輔さんと巡り合い、モグライダーを結成しました。

 モクライダー結成後は、破竹の勢いで…、とはいかず、その後も下済み生活が続きましたが、二人で独特の芸風を確立して、M-1グランプリの審査員の伊集院光さんからは、コント55号の萩本欽一と坂上二郎のパターンに似ていると評されるなど、他者が真似できない独自のスタイルを確立されました。

 今回は、そんなモクライダーの漫才を番組でたっぷりと見ることが出来るので、いまから放送が楽しみですね。

 それにしても、芝大輔さんのご実家のご両親の笑顔がとても素敵ですね。

 ご実家は、農家民宿・ゲストハウスあさみ野を経営されています。ゲストハウスあざみ野のホームページをご覧いただき、芝さんの生まれ育った環境を味わい、改めて芝さんの毒舌トークを聞きなおしてみると、何か新たな発見があるかもしれませんね。

 機会があれば、芝さんのご実家に、泊りに行ってみたいものです。

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