口尾麻実の年齢・経歴・著作本と夫婦で営むレストランを紹介【心おどる】

グルメ情報

 7月15日火曜午後9時30分からのEテレ「心おどる あの人の台所」に、料理研究家フォトエッセイスト口尾麻美さんの台所が紹介されます。

 3か月に一度は海外へ行き、たくさんの食器や道具を買ってくる口尾麻美さんの台所は、まるでバザールのように異国のものが積み上がったとても楽しい台所のようです。

 口尾麻美さんはとても笑顔が素敵な女性で、思わず彼女の年齢経歴、そして著作本を調べてみたくなりました。

 そして、ご主人レストラン経営をされていて、そちらも気になりますが、毎日、美味しいものを食べていると、あんな素敵な笑顔になれるのでしょうか?

 皆さんも、この記事を読んで口尾麻美さんのお店で、美味しい料理を頂いて、素敵な笑顔の人生を歩んでみてはいかがでしょうか? 

この記事で分かること…

  •  口尾麻美の年齢と経歴
  •  口尾麻美の著作本
  •  夫婦で営むレストランの紹介(場所・行き方)
  •  夫の年齢と経歴

口尾麻美の年齢と経歴

 口尾麻美さんの詳細プロフィールの情報はないようですが、彼女は、1971年に北海道の北海道で誕生されたので、年齢は、53歳か54歳ですね。

 公務員のご家庭で厳しく躾けられ、社会人デビュー後は、地元札幌市内で事務員をされました。

 事務員は、肌に合わず、ある日原因不明の蕁麻疹が出て、仕事を辞めたとたんに治ったというエビソードをお持ちです。

 その後は好きなアパレル業界で就職し、転勤で東京に移住して、東京のお店ではディスプレーも担当したことが縁で、ヨーロッパを中心とした海外雑貨に触れ合う機会を得ました。

 その後、会社を辞めて、料理人を目指してイタリア料理店で修業を積み、料理の基礎を学び、その後、ケータリングや料理教室、そしてスナックの厨房で自由におつまみなどの一品料理作りを経験し、脱サラして4・5年目の2009年に料理本を出版するに際して、晴れて料理研究家肩書を名乗るようになりました。

 その後、テレビにも出演する人気料理研究家として活躍し、現在も度々海外へ行って料理を研究し、調理道具を調達する、ユニークな存在としてご活躍中です。 

口尾麻美の著作本

 口尾麻美さんが出版したのは、ご自宅にライターさんを招いたことがきっかけです。

 その際、ご主人がお土産で買って来ていたモロッコのタジン鍋があり、日本にはタジン(モロッコの家庭料理)のレシピ本が無いという話から、2009年9月1日に

  • ハッピータジンライフ!: 雑貨と旅と毎日のレシピ【グラフィック社】

を出版したのを皮切りに、以後22冊の書籍を執筆されています。

 彼女の著作は、

  • おはよう! アジアの朝ごはん: 台湾・ベトナム・韓国・香港の朝食事情と再現レシピ【誠文堂新光社】
  • 旅するキッチン(異国で出合った道具とレシピ)【家の光協会】
  • 旅するリトアニア【グラフィック社】
  • トルコで出会った路地裏レシピ【グラフィック社】
  • 飯麺湯 台湾小吃どんぶりレシピ 食堂、屋台、夜市で食べる小腹メシ。【グラフィック社】
  • タジンポットでつくる、毎日のレシピ60 (タツミムック)【辰巳出版】
  • まだ知らない 台湾ローカル 旅とレシピ【グラフィック社】

等々、モロッコやトルコ、ジョージア、リトアニア、ウズベキスタンなど、基本海外で出会った料理のレシピや調理器具を、彼女が撮影した写真とともに紹介されています。

 また、今回出演するEテレの番組用に「NHK心おどる あの人の台所 (おとなの学びシリーズ)」の書籍が、NHK出版から2025年5月26日に出版されていて、電子書籍としても気軽に入手できます。

夫婦で営むレストランの紹介

 料理研究家の口尾麻美さんは、最愛のご主人と共に、都内でレストランを経営されています。

 店舗名は、HÅN(ハン)で、トルコ語で宿という意味です。

 お店の場所は、東京都目黒区中央町1-19-14 メディス学芸大学2Fにあり、

東急東横線の学芸大学駅から506m、徒歩8分の比較的便利なロケーションになります。

 基本情報は、以下の通りで、21時以降はBARの形式での営業となります。

電話03-6826-9314
予約予約可
営業時間18:00~0:00(フードLO22:00)
月・水・金・土・日
定休日火・木
公式Instagramhttps://www.instagram.com/han__etoile/
ジャンルダイニングバー ワインバー

 お店を始めたきっかけは、ご主人が脱サラしたことがきっかけでした。

 お店選びには時間をかけて、2022年12月25日にプレオープン、年が明けた2月12日にグランドオープンし、

  •  タジン鍋を使った料理や、マントゥといわれるトルコ風の小さな水餃子など、懐かしい感じがする外国の家庭料理をメインに、ジョージアやフランスなどのナチュラルワインとクラフトビールを提供するお店

にしています。

 そのほかに、この店では、ベリーダンスやベトナムの鍋会、口尾さんが旅先で買い付けてきた雑貨の販売会など、イベントも盛りだくさんあるので、公式Instagramのチェックは欠かせないようですよ。

夫の年齢と経歴

 この店は、料理研究家の口尾麻美がメインで、脱サラしたご主人の幸光さんがお手伝いと思いきや、そうでもないようです。

 幸光さんは、食べることも雑貨も好きで、海外で素敵なお店を探すのも夫のほうが得意だそうです。

 そもそも、彼女が料理研究家と名乗るきっかけとなった著書のメインテーマであった「タジン鍋」も、ご主人の幸光さんが海外出張のお土産に買ってきたものでした。

 また、二人で経営するこの店舗も、脱サラしたご主人が、ワインショップやクラフトビールの店でアルバイトをしながら、探してきた物件でした。

 そんな、口尾麻美さんにとって、大切なパートナーの幸光さんですが、

  •  幸光さんの年齢は不詳
  •  幸光さんの経歴も不詳(元会社員、海外出張もあった様子)

と、幸光さんの情報については、殆どありませんでした。

まとめ

 今回は、料理研究家で、フォトエッセイスト口尾麻美さんが、Eテレに出演されることから、調べてみました。

 彼女のプロフィールも、ご主人の経歴も詳細はわかりませんでしたが、彼女は自由な人で、世界を旅して、それぞれの国の家庭料理を学んだり、ストリートフードを食べたり…。

 その体験からインスピレーションを受けた料理を本や雑誌で紹介したり、自身の料理教室などで教えたり。

 また脱サラしたご主人と、夫婦二人で経営するダイニングバーで、自慢の外国の家庭料理を提供したり、ベリーダンスやベトナムの鍋会、仕入れた外国雑貨の販売会のイベントを行ったり、素敵な人生を過ごされているようです。

 お店は、午前0時までで、午後9時からは、バー営業に変わるそうですが、素敵な笑顔がたまらない口尾麻美さんと、そのプロフィールが不詳ながらも、おそらくとっても素敵なご主人のお二人が経営するお店に、是非お出かけください。

 口尾麻美さんの笑顔は、その料理の美味しさと、ご主人との生活の豊かさがもたらしているものに間違いないと思います。

 そんな、美味しさと、心の豊かさのおすそ分けを、是非ともHÅN(ハン)でしていただいてくださいね。

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