【人生の楽園】長崎で鯖のさくら干しが買える店の人気商品とオーナー漁師のプロフ

テレビ

 こんにちは、ビタミンです。

 今回の人生の楽園(3月8日土曜日、午後6時からテレビ朝日)に、長崎県長崎市で「長崎みなと水産 平田屋」を営むオーナー兼漁師平田浩太郎さんが登場されます。

 平田浩太郎さんは、以前は愛知県でトラックドライバ―をしていた転職組です。

 そんな平田さんが秘伝のタレに漬け込んで造る鯖のさくら干しは超おいしくて、一度食べたリピーターからの注文が殺到しているそうです。

 今回は、平田浩太郎さんが作った絶品!鯖のさくら干しを買い求めたくて、平田浩太郎さんの起業した「長崎みなと水産 平田屋」とその人気商品、そしてオーナー兼漁師の平田浩太郎さんのプロフィールについて調べてみました。

・長崎みなと水産 平田屋の基本情報

・長崎みなと水産 平田屋の人気商品

・オーナー兼漁師の平田高太郎さんのプロフィール

・「人生の楽園」番組情報

 それでは、早速みていきましょう。

長崎みなと水産 平田屋の基本情報

平田屋の場所(所在地)

 長崎みなと水産平田屋は、漁師兼オーナーの平田浩太郎さんが営む長崎市深堀漁港にある水産物の直売所です。(〒851-0301 長崎県長崎市深堀町5丁目703

 観光地として有名な長崎のグラバー園からは、車で21分、電車で40分位の港町の中にあって、長崎駅からは車で約40分で、最寄バス停からは徒歩約5分です。

平田屋の営業時間

 平田屋さんの営業時間については、ネットで調べも分かりませんでしたので、直接電話でお問い合わせ先に架電してお尋ねしてみました。

 すると、電話には、感じのよさそうな声の4・50代の男性の方が出られて、

営業時間: 特に決まっていませんが、大体9時頃から6時(18時)ころやってます。

定休日 : 大体、年中無休でやっています。

との回答をいただきました。

 本当に誠実そうで感じの良いお声が聞かれ、(この方がオーナーの平田浩太郎さんかどうかわかりませんでしたが、)この方達が造るさくら干しなら、本当においしくなるんだろうと思いました。

 ただ、はっきりとした営業時間や休日が決まっている訳でないようなので、遠方からお訪ねになる場合は、事前に営業の有無を確認したほうが良いかもしれませんね。

今回は、テレビ番組「人生の楽園」放映前に電話をしたので、丁寧に対応していただきましたが、番組放送後に電話での問い合わせが殺到すると、もしかしたら、問い合わせ先から電話番号が消えるかもしれませんね。でもお店のホームページには、メールでの問い合わせ先が載っているので、そうなっても安心ですね。

長崎みなと水産 平田屋の人気商品

 以下、商品説明の詳細は、長崎みなと水産 平田屋のホームページから引用させていただきました。

 さくら干し

脂の乗った極上のサバを一枚一枚手作業で加工していきます。

漁家によって違う秘伝のタレに漬けこんで、潮風と天日で自然乾燥で仕上げます。

​北風が吹き出す11月~3月までの期間限定商品です。

  絶品と噂の鯖のさくら干し!人気商品のために、今から注文しても間に合うでしょうか?とりあえず、急いで注文しましょう!

深堀の岩牡蠣 『夏盛』NATUZAKARI

1年中、多種多様な魚介類が毎日多く水揚される長崎県。

そんな自然栄養豊富な海域で育てた岩牡蠣。

年に数回水揚し、綺麗に磨いてまた海に戻し愛情込めて育てた岩牡蠣です。

とてもクリーミィーで、濃厚な味わい!

生食の岩牡蠣をポン酢などで是非一度ご賞味ください。

 海のミルクといわれる岩牡蠣を、平田さんは自ら養殖に取り組んで、「夏盛(なつざかり)」と命名してブランド化に成功しました。普通の牡蠣はそれほどクリーミーさは感じられませんが、同じ牡蠣でも岩牡蠣は、本当にクリーミーなので驚きますよね。ぜひとも一度は、平田屋さんのクリーミーな岩牡蠣を味わってみたいものです。

旬の魚介類

漁業生産量全国2位、漁獲出来る魚種全国1位の長崎県。

通年を通して様々な魚介類が採れます。

平田屋は活魚をメインに取り扱っております。

出荷直前に活〆にして発送しております。

​海藻や貝類なども取り扱っております。

 どんな魚介類があるのか分かりませんが、一度お店をのぞいてみたいと思います。大体、年中無休で営業されているそうなので、その時、その時の旬の魚介類が直売所価格でお求め出来るのが魅力ですね。

漁師兼オーナー平田高太郎さんのプロフィール

 長崎で漁師となり、長崎みなと水産平田屋のオーナーとなった平田高太郎さん(51歳)は、長距離運転手から漁師に転身された方です。

 長年、愛知県豊田市で長距離トラックドライバーをしていた平田さんは、2016年に仕事を辞めて、地元である福岡県直方市へ帰郷されました。

 今後のことを考えているうちに、自然に触れながら自分の力で生活して行きたいと思い立って漁業への道を選択し、自らが県の水産振興課へ問い合わせて、漁師になるための漁業研修を志願されました。

 平田さんは、過去に研修実績のある長崎市みなと漁協の深堀支所とのマッチングを受けて、研修1年目は、福岡県に奥様の裕美さん(52歳)さんを残して単身で長崎市で研修を受けました。

 研修2年目には、長崎市に移住して漁師になる決心を固めて、奥様を長崎に呼び寄せての生活を始めました。

 3年間にわたり、一本釣り・はえ縄漁・ひき縄漁・すじ縄漁などの漁業研修を無事に終えられて、無事に新米漁師として独立を果たすことが出来ました。

 平田さんは、研修中にヒジキ漁・干物加工・ウニ加工・岩牡蠣の養殖などにも携わったことから、普通に漁師をするだけではなくて、ひき縄漁やヒジキ漁に加えて、岩牡蠣の養殖と干物加工などを組み合わせた多角的な漁業に取り組んで生計を立てることを志しました。

 現在、平田屋の看板商品になっている鯖のさくら干しも、研修1年目の2017年に、近所の方の干物造りを手伝ったことがきっかけで、現在もその方を師匠としてさくら干しを作り続けて、漁師として独り立ちした現在も、師匠の教えを受け継いで干物造りに励んでいる商品です。

 現在は僅か5件ほどしか深堀地区に干物生産者は残っていませんが、元々この地区には干物生産者が多くいたそうです。

 伝統ある地元産業の匠の技を、移住してきた平田さんが受け継いでくれたことで、地元の方も喜んでいらっしゃるそうです。

 驚きの事実ですが、深堀地区で作られる鯖のさくら干しの原材料の鯖は、平田さんが水揚げした鯖ではなくて、漁協が取り寄せたノルウェー産の鯖だそうです。

 それでも、開いた鯖を秘伝のタレに漬け込んで、潮風と天日にさらして作る技術はこの地区独特のもので、ふっくらとした身と豊かな風味の平田屋さんの鯖のさくら干しの注文の予約は、いつも埋まっています。

「人生の楽園」に出演

 愛知県でトラックドライバーをしてきた平田浩太郎さんが、自然豊かな地での生活に憧れを募らせて始めた漁業。

 当初は普通の漁師になる決心でしたが、3年に及ぶ研修を受けた間に、漁師と岩牡蠣の養殖と干物作りの水産加工を融合させた新しい形態の漁業を目指して奮闘中です。

 そんな平田浩太郎さんと奥様の裕美さんが、人生の楽園で「夢叶う春!第二の故郷SP」として3月8日土曜日の午後6時から、テレビ朝日で放送されます。

 ご主人の夢を応援する奥様は、どんな方なのか、ご夫婦の素顔が見られるのが楽しみですよね。

まとめ

 今回調べて分かったことは、

  • 「人生の楽園」で紹介される長崎で漁師になった人は、長崎みなと水産平田屋を経営する平田浩太郎さん
  • 平田屋は、港町の長崎県長崎市深堀町5丁目703にある水産物の直売所
  • 平田屋の営業時間は、大体午前9時から午後6時ころまでで、一応年中無休なので定休日はない
  • 平田屋の人気商品は、鯖のさくら干しと、生で食べられる岩牡蠣
  • 平田屋のオーナーは、元長距離トラックの運転手
  • オーナーは長崎市みなと漁協の深堀支所で漁業研修を3年受けて漁師として独立した
  • 研修2年目で、奥さんを呼び寄せて、移住した
  • オーナーは、ひき縄漁やヒジキ漁に加えて、岩牡蠣の養殖と干物加工などを組み合わせた多角的な漁業に取り組むため平田屋を開設した

ことなどが分かりました。

 今後とも、移住した第二の故郷で、ご夫婦が心を合わせて新たな人生に大きな花を咲かせていただけるように応援したいと思います。

また、今回の人生の楽園に、尾道でクラフト工房を開設されたご夫婦が登場されます。開設後連続してビールの賞を受賞しつづけるクラフトビールの店「尾道ブルワリー」記事もご覧ください。

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