こんにちは、ビタミンです。
今回は、福島県郡山市に誕生した108種2000本のブルーベリーが食べ放題のベリーズパーク郡山と、食事も楽しめるベリーズカフェの行き方、営業時期、商品について注目してみました。
稼働時間が少なく高収入が得られる新しい農業として注目のブルーベリーの観光農園ですが、産後鬱を乗り越えた専業主婦が独学5年で開園させたベリーズパーク郡山が、7月19日のテレビ朝日の人生の楽園で紹介されます。
今回は、ベリーズパーク郡山& ベリーズカフェの行き方と商品の紹介のほか、20年前、愛知県の脱サラ男性が始めたブルーベリー観光農園経営の魅力と、今回番組で紹介された農園主の城清里仲さんのプロフィールについて調べてみました。
それでは、早速見ていきましょう。
ベリーズパーク郡山& ベリーズカフェの行き方
ベリーズパーク郡山は、福島県郡山市片平町字鍛治田62にあります。
地区をご覧の通り、福島県の東北新幹線の西側、猪苗代湖の東側に位置する郡山市の郊外の農村地帯で、JR東日本の磐越西線のJR郡山富田駅から3,389mの所に位置します。
基本、アクセスは車で行くのが便利で、農園の直近に無料駐車場が8台分、少し歩いた場所には観光バスも駐車可能な約30代収容できる無料駐車場もあります。
ベリーズパーク郡山& ベリーズカフェの商品
営業日・営業時間
ベリーズガーデン郡山は、基本ブルーベリーの収穫を楽しむ観光農園なので、その営業時期は、ブルーべりの実が就学できる6月頃から9月頃までの間で、農園に併設されたベリーズカフェの営業期間も不定期で、今年の7月8月のカフェと直売所の営業時間は、
- 金曜・土曜 8時30分から15時00分の間
- 日曜・祝日 9時00分から15時30分の間
- 水曜 10時30分から14時00分までの間(ただし、生果の予約引き渡しとドリンク販売のみ)
- 定休日 月・火・木曜日
となっています。
ブルーベリーを食べ比べられる体験
農園でその時に生っている10~30品種のブルーベリーを食べ比べられる体験は予約必須で
- 土曜・日曜 9時00分~ 10時00分~
に体験できます。この際、オプションで、放牧豚ソーセージセット(2-3人前で1800円)を事前に予約することもできます。
また、食べ比べ体験に昼食がセットになっている「ランチコース」は、メインの食材をピザ(3,000円)とカレー(3,500円)から選ぶスタイルで
- 土曜・日曜 11時30分~
に体験でき、更に、体験に夕食がセットになる「夕方肉焼きコース」は250gの肉量(6,500円)で
- 土曜・日曜 16時30分~
に楽しむことが出来ます。



その他に、30分程度で5種類ほどの食べ比べが出来る「30分ぷち食べ比べ」のコースであれば、その時の実の生り方によっては、予約不要で
- 祝日 9時00分~
楽しめる可能性もあるそうです。
カフェのスイーツメニュー
農園ん入り口にあるカフェのスイーツメニューは豊富で、
・ ブルーベリー×きよミルクパフェ(1,450円)
・ ブルーベリー甘糀スムージー(¥680円)
・ きよミルク×ブルーベリー(650円)
・ ベリーサワーサイダー(650円)
・ ブルーベリーとゴルゴンゾーラのピザ(880円)
・ 放牧豚ソーセージブルーベリーソース(500円)
・ グリークヨーグルトグラノーラ(880円)
・ 超オススメ!きよミルクトッピング(サイダーに+330円でソフトクリームを)
となります。






ブルベリー観光農園経営の魅力
ブルベリー観光農園は、約20年前に、デンソーを脱サラした愛知県の畔柳茂樹さんが考案した新しい農業形態です。
ブルーベリー農園経営のメリットは、営業期間が夏季のみで短く、労働時間も短く、軽作業が多いことに加え、農業未経験者でも十分育てられる手軽さにあります。
一方デメリットは、ブルーベリーの収穫の手間となりますが、畔柳さんは、手間が退かる実の収穫を、ブルーベリー農園を観光農園化することによって、入園者に有料で実の収穫を行わせることを考えて、実質年間60日間の観光農園の営業で、約2,000万円を稼ぎ出す新たなビジネスモデルを開発し、そのノウハウを惜しむことなく全国の起農希望者に広めるビジネスも展開されています。
通信教育もあるそうなので、今回番組で紹介されたベリーズパーク郡山の経営者城清里仲さんも、畔柳茂樹さんの考案した経営ノウハウを学ばれたのでしょう。
農園主城清里仲さんのプロフィール
ベリーズパーク郡山の経営者の城清里仲さんは、2021年まで専業主婦をされていた方です。
結婚後、子宮筋腫を患いながらも、幸いにも子宝に恵まれましたが、二人目のお子さんを出産後に産後うつになり、ご自身の故郷である実家の福島県郡山市へ移住されました。
ご実家で闘病生活をされる中、気分転換で訪れた地元のブルーベリー農園で頂いたブルーベリーの美味しさに感動し、自らも農園を経営したいと決心されました。
その後、5年間独学でブルーベリー農園経営のノウハウを身に着けて、2021年に実家の農地を利用して、ベリーズパーク郡山を開業し、SNSを活用したPR活動の効果もあり、現在まで順調に事業を展開し、現在では、108種、約2,000本のブルーベリーの苗木を育てる観光農園に育て上げました。
ご家族はご主人と、3人のお子さんとの5人家族で、お子さんは、商品のポップ作成、ご主人は休日にベリーズカフェの手伝いと、家族全員のバックアップを受けながら、幸せな毎日を過ごされています。
まとめ
今回は、人生の楽園で紹介された福島県郡山市にあるブルーベリーの観光農園ベリーズパーク郡山や、ベリーズカフェの行き方や商品などについてまとめてみました。
ブルーベリーの観光農園は、一般的な農業と異なり、低コストで稼働時間も短い中、短期間で大きな収入が得られる新しい農業ビジネスモデルとして全国に広まっている農業形態です。
産後うつになり、実家の福島県郡山市に帰省した城清里仲さんは、たまたま訪れたブルーベリーの美味しさに感動し、独学でブルーベリー観光農園の経営ノウハウを身に着け農園開園を果たした元専業主婦の方です。
全国各地に、同じようなブルーベリー観光農園が誕生されている中でも、数々の病気を乗り越えて出会った味わい深いブルーベリーを通じて、家族や・地域の方との交流を楽しむ素敵な人生を手に入れた彼女の笑顔に、ブルーベリーの栄養と共に、視聴者の心にも心の栄養が頂けた気がしますね。
もしも、ブルーベリーの実が稔る頃に郡山を訪れる機会があったならば、是非とも予約の上で、ベリーズパーク郡山でブルーベリーの食べ比べの体験して、幸せな時間を過ごしていただければと思います。
群馬まではなかなかいけませんが、私の住む町の近くにもブルーベリー農園がありそうなので、この時期に一度、ブルーベリー農園を訪れてみたいと思いました。
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