1月31日に「STARTO ENTERTAINMENT」を退所し独立した俳優、歌手、タレントの中山優馬さんのプロフィールと、気になるTOBEへ合流の可能性について調べてみました。
中山優馬のプロフィール
中山優馬の芸能界入り
中山優馬(なかやま ゆうま)、1994年1月13日生まれの31歳です。
大阪府出身で、実姉の山田菜々と、実妹の山田寿々のお二人とも元NMB48のメンバーでした。
芸能事務所入所の切っ掛けは、小学校1年生の時から軟式野球をしていた中山さんを、
- お姉さまが勝手にジャニーズ事務所の野球大会の選手選考に履歴書を送って大会に出場させた
ことのようで、この大会出場の2年後に、中山さん宅に同事務所から連絡があり、入所オーディションを受けて、2006年に12歳で同事務所に入所されました。
お姉さまは、元NMB48のメンバーだったこともありますが、自分以外にも、弟を芸能界入りさせようとは、芸能界に対する意識の高い家族ですね。
中山優馬の活動歴
事務所に入所後は、
- 関西ジャニーズJr.
として活動し、11月に結成されたユニット
- TOP Kids
のメンバーになり、2008年8月からは
- 中山優馬 w/7 WEST
としても活動を始められ、また4月には、テレビドラマ「バッテリー」にドラマ初出演にして初主演の役を射止めています。
また、2009年6月4日には、中山優馬さんを中心とするメンバー5人で
- 中山優馬 w/B.I.Shadow
が結成され、「Hey! Say! JUMP」の山田涼介、知念侑李を加えた計7人のメンバーで期間限定ユニット
- NYC boys
が結成されるなど、中山優馬さんを中心にしたグループ編成が行われました。
そのほかにも、同年10月19日には、森本慎太郎さんと一緒にベルギー・フランダース政府観光局友好大使にも就任されました。
こうした中、2012年2月には駒澤大学に合格し入学後に、ひとり暮らしを始めて自炊も始められたそうですが、10月には、初のソロシングル「Missing Piece」を発売しソロデビューするなど、勉学と芸能活動の両立を図られたようです。
2013年5月には、「Live Houseジャニーズ銀座」で自身初のソロ公演が行われた一方で、9月には駒澤大学を3月に中退していたことを公表され、学業と芸能活動の両立の難しさが露呈することになり、この頃から、メディアへの露出が減っていき、事務所での存在感もどんどん薄れていったとの印象が持たれているそうで、事実、中山優馬さんを中心にしえたグループ編成が見られなくなりました。
2015年には初ソロツアー「歌おうぜ!踊ろうぜ!YOLOぜ!Tour」を開催され、同年8月に舞台「ドリアン・グレイの肖像」で初単独主演を務め、翌年の2016年には映画「ホーンテッド・キャンパス」で初主演を務め、同作品の主題歌「Feeling Me Softly」も担当するなど、個人としての活動が多くなっています。
2018年には、主演ドラマ「北斗 -ある殺人者の回心」がバンフ・ワールド・メディア・フェスティバルのロッキー賞のDrama Series: Non-English Language部門を受賞し、2022年10月にはソロデビュー10周年記念プロジェクトを開始して、2023年1月12日よりLINE公式アカウントを、また2024年2月、個人公式Xをそれぞれ開設されていましたが、結局、同年8月22日には、2025年1月31日でSTARTO ENTERTAINMENTを退所し独立することを明らかにされました。
中山優馬の所属事務所
中山優馬さんの所属事務所は、
- 2006年から 2023年まで(当時)ジャニーズ事務所(SMILE-UP.)
- 2023年10月からは、STARTO ENTERTAINMENTに所属、2025年1月31日をもって、退所
となり、現在はどの芸能事務所にも所属せずに、独立されて活動されています。
退所・後立後のTOBEへ合流の可能性について
昨年、中山優馬さんがSTARTO ENTERTAINMENTを退所して独立するとの発表に対しては、
- とっくに独立していると思っていた。
- 人気や勢いがかなり落ち着いている状況で、独立して大丈夫なのか
といった反応が多く見られ、個人事務所での活動を懸念する声が多く寄せられていました。
そして、中山優馬さん今後については、
- 旧事務所時代、事務所の副社長を務めていた滝沢秀明さんに指導を受け、中山優馬さんは滝沢秀明さんを信頼していた
とのうわさから、もっぱら滝沢秀明さんが設立した新事務所「TOBE」に合流するだろう、それのほうが彼にとって有益だろうと予想されていました。
こうした予想が出たのも、STARTOを去った元事務所所属のタレントの多くが、TOBEで再起を図っている現状があるからです。
そして、移籍先として有力視されていたTOBEは、
- アーティストの個性を大切にする方針を掲げてた事務所
であり、独立後、いきなり個人事務所を設立するよりも、サポート体制がある事務所に所属することは、中山優馬さんにとって、大きなメリットとなるともいわれていたからです。
今年の1月末に個人事務所を設立された中山優馬さん。
現在は、順調に個人事務所で芸能活動を続けているようなので、このままいけば、TOBEに合流する可能性は低いのでしょうか。 それとも、今後は元事務所の仲間が多く、信頼する先輩の滝沢秀明さんが社長を務めるTOBEに合流される可能性が残っているのでしょうか、気になるところですよね。
まとめ
最近は、イケメンでアイドル路線を突き進む路線から、舞台俳優としての活動に力を入れている中山優馬さんは、今後、TOBEの所属タレントとして、音楽だけでなく、タレントや俳優として、多彩なジャンルで活躍していくのでしょう。
最近では若手俳優として注目される機会も増えており、退所の発表会見で示した「新しい挑戦がしたい」「自分の可能性を広げたい」という中山さんの前向きな思いが叶い、先に退所した元『V6』の岡田准一さん、生田斗真さん、風間俊介さん、『嵐』の二宮和也さん等のように、独立後さらに活動の幅を広げていけるよう頑張ってほしいものです。
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