こんにちは、ビタミンです。
先ほど全国ニュースで、岡山県矢掛町で昨年から始まった季節イベント「クリームソーダIN矢掛」との紹介の中で、様々なクリームソーダが紹介される中、何とも珍しいクリームソーダパンが紹介されました。
その斬新なビジュアルに一瞬で心が奪われてしまい、これは是非買ってみたい…!との衝動にかられ、クリームソーダパンを作っている古城大黒堂さんへの行き方と、クリームソーダパンのお値段を調べて記事を書くことにしました。
1日限定10個の幻のパンです。私と同様に、このパンを食べてみたい方は、是非最後までご覧ください。
発売期間は、6月末までですので、うかうかしていられませんよ!
クリームソーダパンの店、古城大黒堂
これが、クリームソーダパンです。

このパンを食べてみたいです。
このパンを製造販売しているのが、岡山県矢掛町にある古城大黒堂さんです。
古城大黒屋の基本情報
名前 | 古城大黒堂 |
取扱商品 | パン・タイ焼き・大判焼き |
所在地 | 岡山県小田郡矢掛町矢掛3127 |
電話番号 | 0866-82-0261 |
営業時間 | 7:00 ~ 19:30 |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | あり |
公式SNS | https://www.instagram.com/kojohdaikokudou/ |



古城大黒堂の行き方
早速、クリームソーダパンのお店、古城大黒堂さんへの行き方をご案内します。
岡山県小田郡矢掛町矢掛に、古城大黒堂さんはあります。
この矢掛町矢掛は、旧山陽道沿いの宿場町跡で、NHKの大河ドラマ「篤姫」で、宮崎あおいさんが演じた篤姫さんも、薩摩から江戸にお嫁入するときに、宿泊した宿(本陣)がいまも残っている歴史のある街です。
矢掛は、その歴史から、毎年大名行列のお祭りをしたり、本陣を観光客に開放して見学させたりと地味に観光にも力を入れてきました。
こうした中、昨年から、「クリームソーダIN矢掛」とイベントを始め、今年が2回目のようです。
公共交通機関での行き方
JR岡山駅から、電車で行くと、乗り換えを含めて約50分です。
JR岡山駅で、新幹線を降りて、在来線「JR伯備(はくび)線」に乗り換えて、「JR清音(きよね)駅」で下車、さらに井原(いばら)鉄道井原線で神辺(かんなべ)行きの列車に乗り換えて、「矢掛駅」で下車します。
矢掛駅から、古城大黒屋までは、531mありますが、宿場町の風情を楽しみながら散策すると7分程でお店に着きます。
高齢の方や、足元に不安のある方は、矢掛駅前からタクシーをご利用ください。
高速道路を利用しての行き方
お車でお越しの際は、山陽自動車道玉島ICで降りて約25分弱、同鴨方ICを降りて約20分で矢掛に着くとこが出来ます。
お店には専用駐車場がありますが、ノンビリと宿場町を散策するのであれば、付近の観光駐車場に車を止めて、宿場町の風情を楽しみされることがお勧めです。
クリームソーダパン
クリームソーダパンの定価は、1つ270円です。
お持ち帰り用の場合は、容器に入って300円となります。
このパンは、一日限定10個の商品なので、今回、全国ニュースで紹介されたことから、開店前に行かないと、手に入らなくなる幻のパンになる可能性はあります。
ただ、今回、大ブームが起きると、もしかしたら、量産してくださるかも…、と淡い期待を抱くのは私だけでしょうか?
肝心のお味の方は、もちろんおいしくて、ゼリー状のクリームソーダも、一口いただくと炭酸のシュワシュワ感が楽しめて、立派なクリームソーダの味が楽しめます。
地元放送局の動画で、全国版のニュースでも放映された動画がありましたので、ご覧下さい。
4分少々の物ですが、2分16秒からクリームソーダパンが登場していますので、その一部をどうぞ。

2023年頃に、東京と神奈川限定メニューで、セブンイレブンにもクリームソーダパンが販売されていたそうです。そちらにお住まいの方は、懐かしいかも…。


古城大黒堂の特徴
このお店の特徴は、外観がヤマザキストアで、パンの山崎の既製品のパンと、お店オリジナルのパンが同居している不思議なお店です。
創業は、昭和9年で元々は回転焼き屋のお店としてスタートし、現在は、山崎ショップとなっていますが、かなり自由度の高い独自のスタイルの経営をされています。
夏は、冷たい物、そして冬になると回転焼きを始めるというスタイルのようです。


クリームソーダ イン 矢掛


矢掛町矢掛で行われている期間限定のイベント「クリームソーダIN矢掛」の基本情報は、
- 開催期間 :2025年5月1日(木)~6月30日(月)
- 快哉場所 :矢掛町内27店舗の飲食店
- 営業時間 :店舗により異なる
- 定休日 :店舗により異なる
- 駐車場 :道の駅駐車場、おもてなし第1駐車場、おもてなし第2駐
と、かなり緩い感じのイベントです。
昨年から開催されていて、今回が2回目です。
基本的に、美味しいクリームソーダを楽しむイベントです。
そもそも、矢掛の街は、このイベントが無くても、情緒豊かな旧宿場町として魅力的な観光地です。
今年の、このイベントの詳細については、こちらをご覧ください。
まとめ
今回は、テレビニュースでたまたま見かけた、岡山県矢掛町で開催中のイベント「クリームソーダIN矢掛」に参加中の街のパン屋さんがつくった「クリームソーダパン」が無性に欲しくなり、お店の場所、行き方、お値段などを調べてみました。
このパンを製造・販売している古城大黒屋さんは、昭和9年創業の元は回転焼き屋さんで、現在は、かなり自由な営業スタイルの山崎ショップとなっています。
山崎ショップなので、もちろんヤマザキパンも販売する一方で、独自に焼いたオリジナルパンも販売しています。
今回注目したのは、その中の1品となりますが、残念ながら、このパンは、一日10個限定となっていて、それを手に入れるには、開店同時に飛び込まないとダメなようですね。
ただし、かなり自由な雰囲気のお店なので、開店同時に飛び込んで、棚にお目当てのクリームソーダパンがあるかどうかは謎の部分が残りますので、もしも、遠方からおいでの際は、念のため、お店に電話をして、可能なら予約・取り置きをされることをお勧めします。
なんとか、このニュース報道をきっかけに、「矢掛町にクリームソーダパンがあり!」と誇れる、名物パンに成長してくれればと願うのは、私だけでしょうか?
とはいえ、なんとか、一度は口に入れてみたいものです。
最後まで、ご覧いただきありがとうございました。
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