こんにちは。2025年2月1日の日テレ~満天☆青空レストラン~では、埼玉県のメイプルシロップが紹介されました。
番組では、タレントの友近さんが希少な国産メープルシロップを採取し、様々な料理の調味料として使う様子が紹介されました。
今回は、そんな希少な国産メープルシロップ製造・販売しているシュガーハウズ「MAPLE BASE(メープルベース)」への行き方と、名物のメイプルシロップなどについて調べてみました。
今回の記事でわかることは、
です。それでは、早速見ていきましょう。
シュガーハウス「MAPLE BASE(メープルベース)」への行き方
シュガーハウス「MAPLE BASE(メープルベース)」基本情報
和メイプルシロップを製造しているシュガーハウスの基本情報です。
名称 | MAPLE BASE(メープルベース) |
住所 | 〒368-0102 埼玉県秩父郡小鹿野町長留1129-1(秩父ミューズパーク内、旧花の回廊管理事務所) |
電話 | 0494-26-6150 |
営業時間 | 月~火、木~日 10:00 – 17:00 |
定休日 | 水曜日 |

シュガーハウスとは、メープルシロップを作るために、採取した樹液を煮詰めていく工場のことをいいます。
気温の低い冬の寒空の下とは違って、シュガーハウスの中は、樹液を煮詰める蒸気の暖かさと、甘いメープルシロップの香りが漂っていて、心が安らぐ甘い空間です。
シュガーハウスを訪れたお客さんも、メープルシロップを作る様子をすぐ近くで見ることが出来、またメープルシロップを買ったりケーキを食べたりできる憩いの場として親しまれています。
シュガーハウス「MAPLE BASE(メープルベース)」への行き方
まずは、地図で場所を確認してください。
…、といった少し不便な所にありますね。
それでは、車の場合と、公共交通機関の場合での行き方を紹介します。
ちょっと、不便ですが、その分、おいしい空気を沢山いただける贅沢な時間を過ごせそうですね。
名物のメイプルシロップ(購入方法)

MAPLE BASEで製造したメープルシロップは、MAPLE BASE内のショップで購入できるほか、
- ネットでの購入も可能
となっています。
ただ、メープルシロップは、楓の樹液を50倍に煮詰めて濃縮するために、大量生産がきず、
- 通年では購入できない
ようなので、どうしても手に入れたい方は、こまめに情報をチェックする必要がありますね。
2024年のメープルシロップは、暖冬の影響で製造量が550本と少なくなっており、より貴重なものとなっており、既に商品在庫が残り僅かの為、MAPLE BASE設けられているので、この商品が気になった方は、早目に購入されることをお勧めいたします。
ちなみに、この商品のお値段は税込み3,400円で、内容量が60g、賞味期限が18ヶ月(2025年9月30日まで)となっています。
このお店では、和メイプルシロップの他にも、はちみつを使った商品等、豊かな自然の恵みを受けた商品た多数あります。
国産メイプルシロップの製造者
埼玉県の秩父で国産メープルシロップづくりを始めた製造者
埼玉県の秩父では、秩父の森の豊かさを地域に循環させる取り組みとして
- NPO法人「秩父百年の森」や「MAPLE BASE(メープルベース)」などが活動し、楓の樹液からメープルシロップ製造している
製造されたメイプルシロップは、
- 国産の「和メープル」と名付けられ
て、メイプルシロップファンに親しまれています。
この和メープル製造の中心人物は、

- 秩父市出身の井原愛子さん
です。
彼女は、就職を機に秩父を離れていましたが、2014年にUターンし、2016年には国内初となるシュガーハウス「MAPLE BASE(メープルベース)」を立ち上げました。
当時、地元組合が売り出していたのは「秩父のカエデ樹液で作ったサイダー」だけでした。
井原さんは、秩父のブランド戦略の一環として市が所有していた元ゴルフのスタートハウスだった建物借り受けて、
- 国内初となるメープルシロップを煮詰める機械エバポレーターを輸入して設置
して、カナダのシュガーハウスのように、
- メープルシロップが製造できかつメープルシロップも楽しめるカフェのようなシュガーハウス「MAPLE BASE」
をオープンさせたのです。
まとめ
2月1日土曜日に日テレで放送された~満天☆青空レストラン~で紹介された埼玉県秩父郡小鹿野町にあるMAPLE BASE(メープルベース)については、
とわかりました。
また、MAPLE BASE内のショップには、
- メープルシロップの原料となる濃縮前の天然楓樹液
- その樹液を使ったサイダー
等の商品も揃っていますので、お近くの方はショップで、また遠方の方はネットショップでお楽しみください。
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